こんな方におすすめ
- 『ニムト（6 nimmt!）』をわかりやすく解説しているサイトを探している
- ワイワイ盛り上がれるパーティーゲームを探している
- 多人数で遊べるカードゲームを探している
- 旅先に持って行けるアナログゲームを探している
ボドゲノオトでは、上記のような人のために『ニムト（6 nimmt!）』のルール/遊び方を紹介します。
『ニムト』とは、手札から数字カードを1枚づつ出して、場の4つの列に配置していく「NO.1カードゲーム」の異名を持つパーティーゲームです。
使用する数字カードは1～104まであり、それぞれのカードに1頭～7頭の牛が描かれています。
この数字カードの押し付け合いを行っていくのですが、心理的な駆け引きも求められ非常に盛り上がります。
ルールは簡単なのですが、相手が出してくるであろう数字カードも予測しながら、自分の数字カードも出さなければならないためゲームの奥行もあります。
本記事を最後まで読めば、そんな『ニムト』のルール/遊び方をマスターすることができます。
これから『ニムト』で遊ぼうと思っている人、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
| プレイ人数 | 2～10人 |
| プレイ時間 | 30分 |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
| 発売時期 | 1994年 |
| ジャンル | バースト系、心理戦 |
| デザイナー | Wolfgang Kramer |
| 販売元 | メビウスゲームズ |
| 価格 | 1,200円（税込） |
| 公式ページ | ニムト (mobius-games.co.jp) |
『ニムト』概要
NO.1カードゲーム
『ニムト』とは「NO.1カードゲーム」の異名を持つパーティーゲームです。
1994年にドイツで発売され、ドイツ年間ゲーム大賞にもノミネートされています。
少人数～多人数まで遊べて汎用性が高いだけでなく、カードゲームなのでコンパクトで持ち運びも簡単です。
ゲーム性は「七並べ」と少し似ており、最初に配置された4枚のカードの数字に対して、自身の手札から1枚づつカードを出し手並べていきます。
各列5枚までしかカードを並べることはできず、6枚目のカードを出してしまったプレイヤーがその列のカードを全て押し付けられてしまうという仕組みです。
それぞれのカードにはマイナス得点が記載されており、1番最初に持ち点を失ったプレイヤーの敗北となります。
『ニムト』の内容物
牛カード×104枚 / ルール説明書×1部
『ニムト』ルール・遊び方
STEP➀ゲーム準備
- 牛カードをシャッフルして山札を作成
- 山札から牛カードを10枚づつ配布
- 山札の上から4枚公開し、既定の位置に配置
STEP➁ラウンドの流れ
ゲームが開始したら、手札がなくなるまで下記の流れを繰り返します。
- 全員、手札から牛カードを1枚選んで伏せたまま場に出す
- 一斉に公開する
- 数字が小さい順に並べる
- ルールに基づいて牛カードを配置していく（ルール後述）
カード配置ルール
- 対象より小さく、最も近い数字カードの横に配置
- 1列5枚までしかカードを配置できない
- 1列に6枚目のカードを出したプレイヤーは、列の5枚を回収する（6枚目のカードは回収した列の1番左に配置）
- 配置できない場合は、好きな列を回収して回収した列の1番左に配置
STEP➂ラウンド終了
手札がなくなったら１ラウンド終了。
各プレイヤーは、新たに山札から10枚づつ引きます。
その後、新しいラウンドを開始します。
STEP➃ゲーム終了条件
いずれかのプレイヤーの持ち点が尽きた瞬間にゲーム終了。
ゲーム終了時に最も得点の高いプレイヤーの勝利です。
『ニムト』動画
ルール動画
プレイ動画
まとめ
『ニムト』まとめ
- NO.1カードゲームの異名を持つ名作
- シンプルでありながら心理戦が面白い
- 持ち点66点を誰かが失ったらゲーム終了
- ゲーム終了時に1番得点の高いプレイヤーの勝利
- 人数次第でゲーム性が変わっていくのでオススメ
本記事では『ニムト』のルール・遊び方について紹介しました。
本記事の内容を参考にしてこれから『ニムト』で遊ぶときの参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読者の皆様が本記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。
