【徹底解説】正体隠匿系 代表作！『タイムボム』のルール・遊び方

ボドゲノオトでは、上記のような悩みを持つかたのために正体隠匿系ゲームの代表作『タイムボム』のルール・遊び方を紹介します。

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２００種類以上のボードゲームで遊んだ筆者の経験をもとに執筆しています！

『タイムボム』は正体隠匿系ボードゲームの代表作です！

記事を読めば『タイムボム』のルールや魅力がわかり楽しく遊べるようになれます。

『タイムボム』で遊んでみたい人はぜひ参考にしてみてください。

『タイムボム』概要

『タイムボム』とは

『タイムボム』とは「時空警察（タイムポリス）」と「ボマー団」で時間爆弾（タイムボム）を巡って争うボードゲームです。

爆発すると時間が巻き戻ってしまう時間爆弾が街に仕掛けられるところからゲームはスタートします。

時空警察は時間爆弾を解除するために出動しますが、どうやら時空警察の中には時間爆弾の解除を邪魔するボマー団も紛れ込んでいるようです。

時空警察は時間爆弾の爆発を防ぐことができるのか、ボマー団は時間爆弾を爆発させることができるのか、勝つのは時空警察かボマー団か、それとも・・・。

周りの人は敵か味方かの正体隠匿系ゲーム、それが『タイムボム』です。

プレイ人数・時間

内容物

• 陣営カード： 9枚
• 導線カード ：40枚
• ニッパータイル： 1枚
• 解除チップ ：8枚
• ストーリーカード： 8枚
• オオタさんタイル ：1枚
• サマリーカード ：8枚
• 遊び方説明書：1冊

陣営カードの紹介

【時空警察（タイムポリス）】

時間爆弾を解除できたら勝利

【ボマー団】

時間爆弾を爆発できたら勝利

【ＳＰＹ（スパイ）】

４ラウンド終了したら勝利

タイムボムのルール

STEP①ゲーム準備

①陣営カード
よくシャッフルして参加プレイヤーに裏向きのまま１枚づつ配布

➁導線カード
よくシャッフルして参加プレイヤーに裏向きのまま５枚づつ配布
配布された導線カードは、自分だけ確認して、裏向きのまま場に並べる

➂解除チップ
導線カードに含めた解除カードと同数枚だけ裏向きのまま場に並べる

➃ニッパータイル
任意の方法でスタートプレイヤーを決める
スタートプレイヤーがニッパータイルを持つ

参加人数	陣営カードの構成	山札の構成
３人	時間警察２枚、ボマー団２枚	解除３枚、BOOM１枚、しーん１１枚
４人	時間警察３枚、ボマー団２枚	解除４枚、BOOM１枚、しーん１５枚
５人	時間警察３枚、ボマー団２枚	解除５枚、BOOM１枚、しーん１９枚
６人	時間警察４枚、ボマー団２枚	解除６枚、BOOM１枚、しーん２３枚
７人	時間警察４枚、ボマー団３枚	解除７枚、BOOM１枚、しーん２７枚
８人	時間警察５枚、ボマー団３枚	解除８枚、BOOM１枚、しーん３１枚

STEP➁ゲームスタート

ラウンドの流れ

• 自分以外の導線カードにニッパータイルを重ねる
• ニッパータイルを重ねたカードをめくる
• ①～②を繰り返す
• 参加人数と同数回繰り返したら１ラウンド終了
  （４人で遊ぶ場合は４回導線カードを切ったら１ラウンド終了）

切った導線カードによって起こる現象

• 『しーんカード』
  何も起こらない
• 『解除カード』
  解除チップを１枚裏返す
• 『BOOMカード』
  時間爆弾爆発でゲーム終了

STEP➂次のラウンドへ移行

STEP➃ゲーム終了条件

『タイムボム』遊び方

導線カードの内訳を伝える

自分の導線カードの内訳を共有する

時空警察は以下の条件を満たしている位置の導線カードを切る

• BOOMカードがない人
• 解除カードを複数持っている人

ボマー団は嘘をついて混乱させる

ボマー団は嘘をついて時空警察を混乱させていく

• BOOMカードを持っているのに持っていないと言い張る
• 解除カードを持っているけど持っていないと言い張る

オンラインで遊ぶ

ブラウザで遊べる「セカンドワンナイト人狼」

「セカンドワンナイト人狼」「タイムボム」「ハイドアウト」「エセ芸術家ニューヨークへ行く」の４種類のゲームで遊べる

＊Discordなどの通話ツールを使用して遊ぶことを推奨

セカンドワンナイト人狼

まとめ

ボドゲノオトでは『タイムボム』のルール・遊び方について紹介しました。

本記事を参考にして楽しく『タイムボム』で遊んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

読者の皆様が本記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。