こんな方におすすめ
- 『ドメモ(Domemo)』のルール/遊び方をわかりやすく詳細に解説しているサイトを探している
- 推理ゲームや心理戦が好きな人
- 『ドメモ(Domemo)』の購入を検討している人
ボドゲノオトでは上記のような人のために、『ドメモ(Domemo)』のルール/遊び方をわかりやすく詳細に解説します。
『ドメモ』はシンプルでルールが簡単でありながら、推理・心理戦が白熱するボードゲームです。
目的は自分のタイルの数字を当てること!
自分のタイルに記載してある数字は対戦相手しか見えず、ターンを重ねるごとに得られるヒントを頼りに数字を推理していきます。
相手より先に答えるために、わざと混乱させるようなヒントを与えたりと戦術も多様です。
ボードゲーム初級者でも手軽に楽しる、推理と運要素のバランスが絶妙な良作ゲームとなっています。
記事を最後まで読めば、そんな『ドメモ』のルール/遊び方をマスターすることができます。
これから遊ぼうと思っている人、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
ジャンル | 推理 |
発売時期 | 1975年 |
デザイナー | Alex Randolph |
販売元 | クロノス |
価格 | 3,080円(税込) |
『ドメモ』概要
数字当て推理系ボードゲーム
『ドメモ(Domemo)』は見えない自分の数字を読み当てる推理系ボードゲームです。
使用するのは1~7の数字が記載された数字タイルのみ。
最初に数字タイルを参加プレイヤーに規定枚数配布します。
対戦相手の数字タイルは見えるのですが、自分の数字タイルは見えません。
数字を宣言していき、正解していれば該当する自分のタイルを倒していきます。
1番早く自分の数字タイルをすべて倒すことができれば勝利です。
シンプルでルールが簡単でありながら、推理や心理戦が白熱する良作ゲームとなっています。
内容物
木製タイル:28枚 / 専用収納袋:1枚 / 説明書:1部
『ドメモ』ルール/遊び方
STEP➀ゲーム準備
- 数字タイル配布
数字タイルを伏せたままよくシャッフルし、参加プレイヤーに規定枚数配布します。
配布された数字タイルは、自分にだけ見えないように自分の手前に並べます。 - 公開タイル/伏せタイル配置
残った数字タイルを参加人数に応じて公開タイル/伏せタイルとして場に配置します。
公開タイルは表にして、伏せタイルは伏せたまま配置してください。 - スタートプレイヤーの決定
任意の方法で1番最初に手番を行う「スタートプレイヤー」を決定してください。
参加人数 | 手牌 | 公開タイル | 伏せタイル |
---|---|---|---|
2人 | 7枚 | 7枚 | 7枚 |
3人 | 7枚 | 0枚 | 7枚 |
4人 | 5枚 | 4枚 | 4枚 |
5人 | 4枚 | 4枚 | 4枚 |
STEP➁手番で行うこと
手番のプレイヤーは、自分が所持している数字タイルの数字を1つだけ宣言します。
正解していた場合、不正解であった場合で処理を行います。
正解であった場合、右隣のプレイヤーが該当の数字タイルを1つ倒してあげます。
1つの宣言に対して倒せる数字タイルは1枚のみです。
倒した数字タイルは、場の中央に公開した状態で配置しておきます。
正解であった場合は、再度自分の手番となります。
不正解であった場合、右隣の人が不正解であることを伝えてあげます。
その後、手番を次のプレイヤーと交代します。
STEP➂ゲーム終了条件
いずれかのプレイヤーが自分の数字タイルをすべて倒したらゲーム終了です。
1番最初にすべての数字タイルを倒したプレイヤーが勝利となります。
EX推理方法
上記の2人対戦用の画像を例に推理方法を紹介します。
対戦相手の数字タイルは「6」「1」「7」「6」「4」「5」「7」。
公開タイルは「3」「4」「6」「7」「5」「7」「5」。
ここから残った数字タイルを計算すると「2」×2枚、「3」×2枚、「4」×2枚、「5」×2枚、「6」×3枚、「7」×3枚です。
ここから相手が宣言してくる数字を参考に推理していきましょう。
『ドメモ』動画
『ドメモ』まとめ
『ドメモ(Domemo)』まとめ
- 数字当て推理ゲーム
- 公開タイルと相手のタイルを見ながら自分のタイルの数字を推理する
- 相手が宣言する数字も推理の材料の1つ
- 1番最初に数字タイルをすべて倒すことができたら勝利
ボドゲノオトでは『ドメモ(Domemo)』のルール/遊び方を解説しました。
本記事の内容を参考にしてみんなで楽しく『ドメモ』で遊んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読者の皆様が本記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。