こんな方におすすめ
- 『ナインブレイク』のルール/遊び方をわかりやすく解説しているサイトを探している
- 頭を使うボードゲームが好き
- 知育ゲームの購入を検討している
ボドゲノオトでは、上記のような人のために『ナインブレイク』のルール/遊び方をわかりやすく詳細に解説します。
ゲームを通じて「考える力」を養える知育ゲームとしても有名な『ナインブレイク』!
算数の教科書にも採用されており、子供から高齢者まで広く遊ぶことが可能です。
ゲームのルールも非常にシンプルで、ボードのマス目に数字の書かれたコマを相手のコマをはさむように置いてひっくり返していくオセロのようなゲームとなっています。
数字の合計とコマを置く位置を考えながら戦略的にゲームを進め、最終的にボードにあるコマの枚数が多い方が勝者となります。
本記事を読めば、そんな『ナインブレイク』のルール/遊び方をマスターすることができます。
記事を参考にしてみんなで楽しく遊んでみてください。
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 10~30分 |
対象年齢 | 4歳以上 |
ジャンル | 知的ゲーム |
発売時期 | 2014年 |
公式ページ | ナインブレイク(株式会社カノン) NineBreak (@nine_break) / X (twitter.com) |
『ナインブレイク』概要
計算とオセロを融合させた知的ボードゲーム
『ナインブレイク』は将棋、囲碁に続く、日本の伝統的なゲームをルーツとしたマインドスポーツ。
全世界で通用する「数学」のコマを使ったシンプルなルールは無駄を削ぎ落とし、計算による戦略を組み立てることに特化した今までにない「ユニバーサル・スマートゲーム」といえます。
正規版との違い
正規版は8×8マスで遊ぶことができます。
より広い盤面で遊ぶことができるため、高度な計算ができる頭脳戦ができるようになりました。
『ナインブレイク』の魅力と面白さを本格的に、余すことなく堪能できる完全版です。
大人同士で遊ぶ場合やより頭を使って遊びたい人は、正規版がオススメとなります。
内容物
ゲーム盤シート×1枚 / 4×4用コマ×16個 / 6×6用コマ×36個 / (正規版は8×8用コマあり)
『ナインブレイク』ルール/遊び方
STEP➀お互いのコマの色を決める
ゲーム開始前に任意の方法でお互いの色を決めます。
先手番が赤、後手番が黒となります。
STEP➁お互いの手持ちのコマを準備する
お互いのコマの色が決まったら、使用する盤によって手持ちのコマを準備します。
STEP➂初期配置をする
ゲーム盤中央のマスに、お互い2枚づつコマを置きます。
まず先手番(赤)の人が2つコマを置き、その数字を見て後手番(黒)が置くようにします。
STEP➃ゲームの流れ
先手番(赤)から順番に、相手のコマを挟むように自分のコマを置いていきます。
相手のコマを挟める場所がないときは、「パス」ができます。(「パス」を4回すると敗北)
「裏返すことができるパターン」と「裏返せないパターン」を紹介します。
相手のコマの数字の合計が、自分のコマの合計より小さい場合、相手のコマを裏返すことができます。
下の図の場合は、黒の合計5と赤の合計2となり裏返すことができます。
コマの合計が10以上の場合は、1の位で考えます。
下の図の場合は、黒の合計12(1の位「2」)と赤の合計11(1の位「1」)となり、裏返すことができます。
相手の合計の方が大きい、または同じ場合、相手のコマを裏返すことができません。
裏返すことができなくても、置くことはできます。
STEP➄ゲーム終了条件
ゲーム盤がコマで埋まるか、どちらも相手を挟めなくなったらゲーム終了。
ゲーム盤にあるコマの枚数が多いプレイヤーの勝利!
『ナインブレイク』動画
『ナインブレイク』まとめ
『ナインブレイク』まとめ
- 計算とオセロを融合させた知的ゲーム
- 通常版は4×4マス+6×6マス
- 正規版は8×8マスでも遊べる
- 最終的に自分の色と同じコマが多いプレイヤーの勝利
- パスを4回すると敗北
ボドゲノオトでは『ナインブレイク』のルール/遊び方について紹介しました。
本記事の内容を参考にしてみんなで楽しく『ナインブレイク』で遊んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読者の皆様が本記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。