こんな方におすすめ
- 『タギロン』でなかなか勝てずにいる
- 周囲と差をつけたい
- 勝つためのコツを詳しく解説しているサイトを探している
ボドゲノオトでは、上記のような人のために『タギロン』で勝つためのコツ/メモの取り方を解説します。
論理的な思考を駆使する数字当て頭脳戦ゲーム『タギロン』!
論理的なゲームであり、運要素もほとんどありません。
よって勝利するために必要なコツがいくつか存在します。
質問の仕方、メモの取り方、考察の仕方などさまざまです。
本記事を読めば、そんな『タギロン』の勝つためのコツ/メモの取り方をマスターすることができます。
『タギロン』で周囲と差をつけたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
発売時期 | 2018年9月20日 |
ジャンル | 推理、論理 |
デザイナー | 倉橋良平 |
販売元 | 幻冬舎 |
価格 | 1,760円(税込) |
公式ページ | タギロン 新装版 |
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『タギロン』論理的ゲーム
『タギロン』は論理的ゲームで運要素をほとんど必要としません。
運要素が影響する部分が少ないからこそ、論理的に数字を詰められるかが勝利の鍵となります。
「質問の仕方」、「数字特定の過程」、「色特定の過程」などロジカルに詰められる要素は盛りだくさんです。
本サイトでロジカルな考え方を学習し、1つでも多くの勝利を掴みとってください。
『タギロン』論理的推理のコツ
コツ➀自分の数字タイルから推理する
数字タイルは0~9まで各2組づつあり、全部で20個あります。
5の数字タイルだけは黄色一色ですが、他の数字タイルは赤と青の2色に分かれており同じタイルはありません。
つまり自分の数字タイルで使用されているものは、他の人が使用していないことがわかります。
【 自分が「0」を使用している場合 】
相手が「0」を使用していることがわかれば、自分が「0」を使用していることから「0」であることがわかります。
コツ➁数字の合計から推理する
『タギロン』には「大きいほうから3枚の合計数は?」のように特定の位置の数字タイルの合計を尋ねる質問カードがあります。
『タギロン』は「小さい数字から左詰めにする」というルールがあるため、数字タイルの合計値がわかればある程度パターンを絞ることができます。
2~3人用で数字タイルを5枚使用している場合は、大きいほうの合計値が15なら下記の12パターンに絞れます。
ここから更に自分が使用している数字タイルによってパターンや色まで絞り込むことも可能です。
自分が「24578」である場合、下記の10パターンに絞れ、色もある程度絞れます。
「1または2はどこ?(どちらかひとつ選択)」などの数字を絞る質問をすれば更に大きく候補を減らすことができるため、1番絞れる質問を見極めて行っていきましょう。
『タギロン』質問カード選び方のコツ
共有情報カードは相手に取らせる
共有情報カードは相手の情報を大きく引き出すことができる質問が多いのですが、自身も質問に回答しなくてはいけません。
つまり相手にも大きな情報を与えてしまう諸刃の剣となる質問ですので、可能な限り使用しないようにすべきです。
状況に応じた質問カードを選ぶ
対戦相手の数字タイルの候補を列挙していき、どの質問が一番効率的に候補を絞れるかを考察します。
前半・中盤・後半で有効となる質問カードも変わってきますので状況に応じて質問カードを選びましょう。
下記に前半・中盤・後半それぞれで有効となる質問カードについてまとめましたので参考にしてください。
全体像がある程度絞り込める質問カード
- 連続して隣り合っている同じ色はどこ?
- 中央3枚の合計数は?
- 連番になっているタイルはどこ?
- 大きいほうから3枚の合計数は?
- 小さいほうから3枚の合計数は?
序盤で絞った候補をさらに絞るための質問カード
- 0はどこ?
- 1または2はどこ?(どちらかを選択)
- 3または4はどこ?(どちらかを選択)
- 5はどこ?
- 6または7はどこ?(どちらかを選択)
- 8または9はどこ?(どちらかを選択)
序盤でしても絞れないが、ある態度全容が見えている状態なら色と数字両方絞り込める質問カード
- 赤の数の合計数は?
- 青の数の合計数は?
自分がされたくない質問カードは自分で使う
自分が「3」の数字タイルを2枚所持しているときに「3はどこ?」の質問カードを使用されると自分のカードが一気に絞られてしまいます。
5枚すべてが赤の数字タイルのときに「赤の数字タイルは何枚ある?」の質問をされるのも非常にまずいです。
自分がされたくない質問カードは、先に自分自身で消費することで相手に大きなヒントを与えないようにしていきましょう。
『タギロン』メモの取り方
消去法でメモをとっていく
メモの取り方の基本は「消去法」です。
最初は莫大な数列のパターンから始まりますが、質問をする度にどんどんパターンが減っていきます。
いきなり正解だと思う解答を絞っていくのではなく、多くの可能性から少しづつ候補を減らしていくメモの取り方をしていくと勝利に大きく近づくことができます。
中盤以降は可能性は全て記載する
中盤になると候補は大きく絞られてくるため、可能性がある数列は全て列挙しておくとわかりやすいです。
質問を1つするたびに列挙した数列が減っていき、候補が見やすくなっていくため、どの質問が最も効率的に候補を絞れるかがわかります。
タギロンメモを使用するのもオススメ
『JELLY JELLY CAFE』さんがタギロン用のメモを作成しています。
フリーメモの欄もあり、紙を使用しなくてもわかりやすくメモをとることができるのでオススメです。
まとめ
チェックリスト
- 考え方の基本は消去法
- 「前半」「中盤」「後半」で有効となる質問カードが異なる
- 共有情報カードは極力使用しない
- 自分がされたくない質問カードは自分で消費する
- スマホ・PCで使用できる「タギロンメモ」もオススメ
本記事では『タギロン』の勝つためのコツ/メモの取り方について紹介しました。
本記事の内容を実践して『タギロン』での勝利を目指して、『タギロン』をより楽しんでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読者の皆様が本記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。
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